事前に知りたい 保険で失敗しないための知識

自動車保険の保障を利用して消した背中の傷痕

夏になって海に行き、そこで水着姿になると思い出してしまうのは、過去に交通事故に遭ってしまったときのことです。私は以前、原付バイクを運転して会社へ出勤しようと向かっていたところ、信号待ちをしているときに後ろからトラックに追突してしまい、背中に大きな怪我を負ってしまったことがありました。その背中の怪我は、軽く30cmはある大きな切り傷で、治療のためには必然的に針と糸が必要になり、何十針と縫われた私の背中には、大きな傷痕が残ってしまったのです。この傷の治療に関しては、加入していた自動車保険の保障を利用して治療費を支払うことができたのですが、問題は残ってしまった傷痕にありました。その傷痕の場所が背中であることから、後遺症診断を受けた結果、日常的な生活に支障はないと判断されてしまい、自動車保険の保障対象にはなりませんでした。このとき私は、目に見えない場所であれば問題ないとされてしまうことに、精神的にもダメージを受けてしまったのですが、そんな私を救ってくれたものがありました。それは、自動車保険の中でもう1つ加入していた任意保険の存在です。

私は自動車保険に加入をするにあたって、自賠責だけではなく任意にも加入を決めていました。そのため、任意保険の保障を利用して、この傷痕を消すための皮膚移植の手術を受けられることになりました。海に行って水着姿になれるのも、この皮膚移植によって傷痕を消すことができたからです。